当信楽園病院の市内における位置づけとしては、中規模病院といえるかもしれません。中規模であるがゆえに、患者の症例数は多く、多彩で、研修を受けるには大病院よりは適していると考えます。特殊な手技を習得するは厳しいと思いますが、通常および救急の症例の対応の仕方、腹部エコー、上部内視鏡のルーチン検査、画像の味方などは身につけさせてあげられると思います。そのうえで、消化器内科を将来選んでいただければと思いますが、別の道を選んだとしても、必ず役に立つ研修をお約束します。