糖尿病・内分泌内科
診療内容・特色
糖尿病、高脂血症、高尿酸血症などの代謝疾患と甲状腺、下垂体、副腎などの内分泌疾患を担当しています。その中でも圧倒的に症例数が多いのは糖尿病で約2,000人強の糖尿病患者さんがいらっしゃいます。
当科では、高澤医師を中心に常勤医2名、管理栄養士6名、糖尿病看護認定看護師1名と糖尿病療養指導士の資格を持った看護師4名を中心に糖尿病ワーキングチームを作り、下記のような形で糖尿病診療に取り組んでいます。また、合併症のある患者さんは、腎臓内科、循環器内科、神経内科、眼科など他の診療科との連携も密に行っています。
糖尿病教育入院
糖尿病教育入院について詳しくはこちらをご覧ください
糖尿病教育、治療目的にクリニカルパスを用いた2週間入院を行っています。医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師が講義を担当しています。専用食堂での会食形式の昼食会、看護師の運動指導など当院独自の教育入院をご提供します。入院はどの曜日からも可能です。
糖尿病検査入院
お忙しくまとまった日数の入院が難しい場合でも2泊3日の入院で合併症検査、1日血糖測定などが可能な検査入院の制度もあります。
糖尿病看護外来・栄養外来
月曜日~金曜日、外来にて管理栄養士と看護師がそれぞれ食事指導、日常生活指導、家族への生活習慣病予防指導、インスリン注射手技の指導・確認、フットケアなどを行っています。基本的には予約制ですが、外来医師の要請がある場合は臨機応変に対応しています。
外来糖尿病教室・糖尿病初心者教室
外来糖尿病教室・糖尿病初心者教室について詳しくはこちらをご覧ください
患者さんの自己管理を援助するための講習会を多数企画しています。毎月第2水曜日に行っている外来糖尿病教室では、医師、看護士、栄養士、検査技師などが毎月違ったテーマでお話します。
また、第3金曜日(偶数月は第3火曜日)に行っている糖尿病初心者教室では外来パスを使用し講習会後も外来にて継続して指導を行います。