平成24年4月1日以降に一般病床(亜急性期病床以外)にご入院される患者様については、すべて対象となります。なお、平成24年3月31日以前にご入院された患者様で4月以降も引き続き入院される場合は、4月、5月診療分はこれまでの出来高方式となり、6月診療分よりDPCでの請求となります。
DPCは全国の平均的な入院日数や治療内容から医療費が設定されています。当院の診療行為を全国平均と比較することにより、診療内容の適正化を行い、医療の標準化や医療の質の向上を目指すためです。
患者様のお支払い方法については今までと同じです。(変わりません)
従来の医療費に比べて大幅に変わるものではありません。患者様のご病気の種類(病名)と治療内容によって1日当たりの医療費が決まっており、入院日数に応じた金額となります。
1日当たりの医療費は、入院日数に応じて3段階に区分されており、入院が長くなるほど1日当たりの点数が低く設定されております。また、入院日数が定められた入院期間を超えてしまうと、出来高方式での計算となります。
病衣貸与や特別室料金など保険適用にならないものは、これまでどおり病院が定めた料金のお支払いとなります。